人気講師の解説で巡る 日本発祥の地「淡路島」の史跡を巡る
日本最古の歴史書『古事記』に記された日本で最初に生まれた島「淡路島」。神話の重要な舞台として選ばれた淡路島の歴史と秘密を、阪南大学国際観光学部教授の来村多加史先生とともに、島を回りながら紐解いていきましょう。
●淳仁天皇淡路陵
「淡路廃帝」と呼ばれる淳仁天皇の御陵・淳仁天皇陵。758年に第47代天皇に即位しましたが、仲麻呂の乱が起こり皇位を奪われ淡路島に幽閉されました。765年に逃亡を企てたが捕まり、その翌日に33歳で崩御しました。
●南あわじ市滝川記念美術館玉青館
令和2年度からは、平成27年に市内で発見された松帆銅鐸の展示室を2階に開設し、現在は、松帆銅鐸7点・舌7本や歴史資料を常設展示。
●淡路国分寺跡
国分寺は、聖武天皇が仏教の力によって国を治めるため、737 年に国ごとにその建立を命じたことに始まります。主な伽藍（がらん）として、南大門・金堂・七重塔・講堂・鐘楼・僧房などがあったと伝えられていますが、現在も塔跡の中心礎石が残っています。
●五斗長垣内遺跡（ごっさかいといせき）
弥生時代の国内最大規模の鉄器製造群落遺跡として、国史跡にも指定。2001年に発見され、2007年から発掘調査が実施され、発掘調査によって、23棟の竪穴建物跡のうち、12棟で鉄器を作る炉跡が発見されました。矢じりや鉄斧などの鉄製品や、鍛冶作業に使われた道具なども多数出土しています。
●北淡震災記念公園野島断層保存館
兵庫県南部地震で出現した野島断層。保存館では断層をありのままに保存し、地震の凄まじさと脅威を感じていただき、地震に備える大切さを伝えます。
と き 2025年3/1（土）午前9時・ＪＲ神戸駅浜側観光バス駐車場集合・出発（午後5時半帰着予定）
講 師 阪南大学国際学部教授 来村 多加史
昼 食 淡路ごちそう館御食国にて「陶板焼き松花堂」をご賞味
募集人員 ●募集人員：44名（先着順）※最少催行人数22名、※バス会社は「東豊観光バス」を予定
一般(ＫＣＣ非会員)＝14,800円、ＫＣＣ会員＝13,800円（いずれも昼食代、拝観料・保険代含む）
★《旅行条件書》をご一読いただき、同意の上お申し込みください。参加費をご入金いただいた方は条件書に同意していただいたものとさせていただきます。
★当日の集合場所は《こちら》です。
★ご家族・お友達同士など複数名様分のお申し込みをいただく場合、ご参加者様全員分の氏名・住所・お電話番号をお知らせください（「追記事項」欄にご記入ください）
- 三宮KCC
- バスツアー
- 2025年03月01日(土) 9：00～17：30
| 実施日 | 2025年03月01日(土) 9：00～17：30 |
|---|---|
| 定 員 | 44 |
| 主 催 | 神戸新聞旅行社、神戸新聞文化センター（ＫＣＣ） |
| 場 所 | ＪＲ神戸駅浜側出発 |
| 行 程 | |
| 講 師 |
阪南大学国際学部教授 来村 多加史 |
| 参加費 | 14,800円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。 |