神戸新聞文化センター

公開講座案内

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体の構造(解剖学)も学んで、“楽に響く声”を手に入れる フェルデンクライスの、声のための体のレッスン

【無料説明会&ミニレッスン】 4/13(土)13:00~13:45

【日 時】 5/11、6/8、7/13、8/10 いずれも土曜10:00~12:00
【テーマ】
◇5月=「支えの土台と骨盤のパワー」    
◇6月=「呼吸―胸郭の柔軟性◇肩甲骨の自由さ」
◇7月=「頭の位置◇柔らかい目の使い方」 
◇8月=「ゆるんだ顎・舌・のど」
【講 師】 西田 佳代(国際フェルデンクライス連盟公認指導者、フェルデンクライス神戸主宰)
【参加費】 全4回23,500円(1回7,000円)
【持ち物】 不要

 ★欧米で人気の書籍『フェルデンクライスの 声のための体のレッスン』の訳者自身による解説で、やさしい解剖学を学び、実際のレッスンで体を動かして、体の各部分がどのように声とつながっているかを感じましょう。不要な頑張りを手放すほど、声はより楽に響くようになります。

※受講の際はテキスト『フェルデンクライスの声のための 体のレッスン』があると便利です。
※購入は必須ではありません。

テキスト『フェルデンクライスの 声のための体のレッスン』
●著:サミュエル・H・ネルソン、エリザベス・L・ブレイズ
●訳:西田 佳代
●晩成書房(ISBNコード:978-4-89380-519-5)

 ★フェルデンクライス・メソッドのレッスンでは、やさしい体の動きを通して自分の骨格や筋肉のつながりを丁寧に観察し、感じていきます。その結果、脳・神経系が「再配線」され、より効果的な質の高い体の使い方と機能を身につけることができます。

【フェルデンクライス・メソッドについて】

 ◆フェルデンクライス・メソッドは、柔道の創始者・嘉納治五郎からヨーロッパでの柔道の普及を託されたモーシェ・フェルデンクライス博士が創り上げた方法で、柔道にも由来します。その目的は、個人が最小の努力で最大限に効率良いパフォーマンスができるよう、体全体を整えてうまく使えるようにすること。この手法は、欧米やオセアニアを中心に、プロのダンサー、音楽家、俳優、スポーツ選手、リハビリの専門家など様々な分野で活用されています。

 ◆フェルデンクライスでは、自分の体に注意を向けながら、心地よい範囲でゆっくりと動くことを通して、脳・神経システムに働きかけていきます。そして、いつもの自分の癖に気づき、より小さな力で楽に動けるやり方を見つけていきます。

 ◆フェルデンクライス博士の教えとしてお伝えしたいことは、何かをするとき(ちょっとした動きですら)“あなたの全体が関わる”必要がある ということ。自分の意図することを簡単に実現するためには、体の一部ではなく、体の残りの部分も、それぞれの役割を果たさなければなりません。ところが、残りのメンバー(体の部分)が「参加せずに知らん顔をする」、それどころか、気づかぬうちに、意図していることを「積極的に邪魔をしている」こともあります。大事なのは、自分の中の何が邪魔しているのかに「気づく」こと。邪魔していることを「やめる」こと。そして自分の「より多くの部分を関わらせ、協力させる」こと。そうすれば、やりたいことが楽に、より少ない努力で、より美しくできるだけでなく、体の痛みも自然に消えていきます。

 【フェルデンクライス・メソッドの詳細はこちらをご参照ください】(別のウインドウが開きます)

※公開講座のため、入会金、KCC会費は不要です。

  • 姫路KCC
  • 公開講座
  • 2024年05月11日(土)~2024年08月10日(土) 10:00~12:00
実施日 2024年05月11日(土)~2024年08月10日(土) 10:00~12:00
定 員 10
主 催 神戸新聞文化センター
会 場 姫路KCC教室
講 師 国際フェルデンクライス連盟公認指導者、フェルデンクライス神戸主宰
西田 佳代
参加費 23,500円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。

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