神戸新聞文化センター

公開講座案内

#
#
みる×てく神戸 近代都市神戸編パートⅡ ~近代建築・近代化の名残を留める神戸のまちを歩く~

知っているようで知らない自分のまち。いつも歩いているあの道・あの場所の意外な歴史、まちかどに眠る歴史遺産や遺構を知ると、毎日の風景が違って見えるもの。ちょっとマニアックな講師たちが、意外な切り口から神戸を解き明かします。

【日程・コース】
●6月22日(土)
<みる×てく 3時代の異人館>
神戸と言えば北野異人館!今は観光施設ですが、建てられた当初はれっきとした「住居」でした。明治、大正、昭和時代に建てられた3館を巡り、生活様式と建築の変化を見学しましょう。
◆北野町広場(集合)⇒萌黄の館(外観)⇒ラインの館⇒オランダ館(解散)
※オランダ館の入館料(700円)が必要となります

●7月27日(土)
<みる×てく 栄町通 近代化の名残>
明治末~大正期に「東洋のウォール街」と呼ばれた栄町通。道路の真ん中を市電が走り、道沿いに金融機関がひしめき、近代建築が立ち並んでいました。今も残る建築や昔日の名残を探します。
◆JR元町駅・東口改札前(集合)⇒鯉川筋⇒栄町周辺⇒きらら広場(阪神西元町駅・西口)(解散)

●8月24日(土)
<みる×てく 150周年!元町商店街>
150年の歴史を刻む元町商店街。明治から続く老舗と最先端のセレクトショップが交差する商店街を歩き、開港都市神戸の発展を辿ります。青山大介さんととみさわかよのさんの原画展もお楽しみに!
◆阪神西元町駅・西改札口(集合)⇒商店街6~1丁目⇒こうべまちづくり会館(解散)

●9月28日(土)
<みる×てく 明石・大蔵谷>
明石東端の大蔵谷で、明治末に建てられた洋風デザインの和風建築、明石大橋の絶景ポイント、兵庫津に繋がる西国街道を巡り、日本酒の酒蔵へ。明石と神戸とのつながりを感じてください。
◆山陽電鉄人丸前駅・改札前(集合)⇒中崎公会堂⇒大蔵海岸⇒西国街道⇒明石酒類醸造&海峡蒸溜所ビジターセンター(解散)

●10月26日(土)
<みる×てく 兵庫の津 今昔物語>
かつては物流の一大拠点だった「兵庫津」。明治以降には鉄路も敷かれます。その痕跡を確認したら、兵庫津ミュージアムへ。ここに設置された青山大介さんの鳥瞰図を、作家解説付きで!
◆地下鉄海岸線中央市場前駅・改札前(集合)⇒札場の辻⇒臨港線跡⇒兵庫津ミュージアム見学(解散)
※兵庫津ミュージアムの入館料(300円※70歳以上は半額)が必要となります

【日 程】いずれも土曜10:30~12:00※現地集合・現地解散
【講 師】
 まち歩きコーディネイター 我如古 幸伸
 鳥瞰図絵師 青山 大介
 剪画(切り絵)作家、一般社団法人 関西芸術文化共創代表理事 とみさわ かよの
 ※各回2名以上の講師が解説します
【参加費】全5回12,100円

  • 三宮KCC
  • 公開講座
  • 2024年06月22日(土)~2024年10月26日(土) 10:30~12:00
実施日 2024年06月22日(土)~2024年10月26日(土) 10:30~12:00
定 員 20
主 催 神戸新聞文化センター
会 場 三宮KCC教室
参加費 12,100円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。

講座を探す