神戸新聞文化センター

公開講座案内

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フェルデンクライス・メソッドの 声のための体のレッスン ~訳者によるワークショップ~

やさしい解剖学と体のレッスン!座学で学ぶとともに、実際に体を動かして体の各部分が声とどのようにつながっているかを感じましょう。欧米で人気の本「フェルデンクライスと声」の、日本語版の翻訳者自身による解説とレッスンです。
※発声はしません。スポーツ、ダンス、器楽演奏などで、体の使い方を改善したい方にも最適です

※受講の際はテキスト『フェルデンクライスの声のための体のレッスン』があると便利です(購入は必須ではありません)

【日程・カリキュラム】
①5/12=支えの土台、足と骨盤
②5/26=自由な呼吸と胸郭の柔軟性
③6/09=肩をゆるめる
④6/23=頭の位置と自由な背骨
⑤7/14=柔らかい目の使い方
⑥7/28=ゆるんだ顎・舌・のど

【日 時】 いずれも日曜10:30~12:00
【講 師】 国際フェルデンクライス連盟公認指導者・フェルデンクライス神戸主宰 西田 佳代
【参加費】  全6回23,100円※各1回4,400円の参加も可能
【持ち物】  筆記用具

テキスト
『フェルデンクライスの声のための体のレッスン』
●著:サミュエル・H・ネルソン ●著:エリザベス・L・ブレイズ ●訳:西田佳代
●晩成書房 ●ISBNコード:978-4-89380-519-5

★フェルデンクライス・メソッドとは★
イスラエルの物理学者・フェルデンクライス博士が考案した、やさしい体の動きを通して自分の骨格や筋肉のつながりを丁寧に体験することで、脳・神経系に働きかけ、より効果的で質の高い「体の使い方」を学ぶ方法です。※詳細は「フェルデンクライス神戸」のホームページ(https://www.feldenkrais-kobe.com/)をご参照ください
 創始者 モーシェ・フェルデンクライス博士(1904~1984): 物理学者で、フレデリック・ジョリオ=キュリー(ノーベル賞受賞)の共同研究者も務めた。柔道の創始者・嘉納治五郎に見出されて柔道のヨーロッパ普及を託される。外国人初の黒帯保持者となり、フランス初の柔道クラブを共同設立するなどして柔道大国フランスの礎を築く。膝の大怪我で脚切断の危機に直面したが、手術を拒否。柔道の実践経験と、赤ちゃんの発達、解剖学、生理学、心理学などの幅広い知識を統合して人間の動きを学び直し、再び、しかも前よりも機能的に歩けるようになった。その過程で編み出されたメソッドは、リハビリの専門家だけでなく、音楽家、ダンサー、スポーツ選手、俳優などに広く活用されている。

  • 三宮KCC
  • 公開講座
  • 2024年05月12日(日)~2024年07月28日(日) 10:30~12:00
実施日 2024年05月12日(日)~2024年07月28日(日) 10:30~12:00
定 員 15
主 催 神戸新聞文化センター
参加費 23,100円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。

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