
近代建築・近代化の名残を留める
神戸のまちを歩く パートVII
近代都市神戸 灘五郷を歩く 編
知っているようで知らない自分のまち。いつも歩いているあの道・あの場所の意外な歴史、まちかどに眠る歴史遺産や遺構を知ると、毎日の風景が違って見えるもの。ちょっとマニアックな講師たちが、意外な切り口から神戸を解き明かします。
神戸と言えば灘の酒!日本屈指の酒造メーカーを擁する灘五郷は、世界に知られた酒どころ。今回は灘の酒蔵を探訪します。試飲中心の酒蔵巡りとは一線を画し、酒蔵の歴史と変遷の痕跡を辿り、その周辺のまちの表情を眺めながら歩きます。資料館では酒造メーカーの「思い」を丁寧に紹介し、酒造りという視点から神戸を見つめ直します。
【日程・コース】
●5月23日(土)
<西郷>
都賀川沿岸に残る西郷の2つの酒造メーカーを紹介します。阪神大石駅に近づくと現れる大きな看板。しかしその下には酒蔵らしきものが見当たりません。いったいなぜ?この講座でお馴染みの線路・水路跡も交えながら、西郷の過去と現在を観ていきましょう。
◆阪神大石駅改札口(集合)⇒阪神本線廃線跡⇒金盃酒造(外観)⇒旧西国浜街道⇒沢の鶴資料館(見学・解散)
●6月27日(土)
<西宮郷>
灘五郷の酒を一躍有名にした「宮水」。その井戸が並ぶ宮水地帯を訪れ、宮水と神戸の関係を探ります。レトロな多聞ビルディングからは、昭和期の西宮酒蔵地帯の様子が偲ばれます。白鷹禄水苑では、展示されている貴重な資料から名門・辰馬家の酒造りを紹介します。
◆阪神西宮駅市役所口改札前(集合)⇒多聞ビルディング(外観)⇒宮水庭園⇒宮水発祥之地⇒白鷹禄水苑(見学・解散)
●7月25日(土)
<御影郷>
御影郷は、全国に名を知られる酒造メーカーの集積地。その工場地帯には酒蔵を改装した立ち呑み処、レトロな社屋、珍しいマンホールなど、酒蔵のまちの意外な表情が見られます。白鶴酒造資料館では、マイクロブリュワリーという最新の酒造りも紹介します。
◆阪神御影駅改札口(集合)⇒「灘五郷酒所(剣菱酒造)」(外観)⇒菊正宗酒造本社(外観)⇒白鶴酒造資料館(見学・解散)
※天候等で回り順、歩く距離を若干変更する可能性があります。
※講座時間内の試飲はありません(解散後はお楽しみいただけます)。
【日 程】いずれも土曜10:30~12:00※現地集合・現地解散
【講 師】
・まち歩きコーディネイター 我如古 幸伸(がねこ こうしん)
旧ハンター住宅ボランティアや生田文化会館まち歩き講座講師などを歴任。摂津さんぽの会主宰。徹底的な調査とわかりやすい解説には定評がある。歴史だけでなく地形や水系、建造物や鉄道など、多彩な展開は「一度参加するとクセになる」と人気。
・剪画(切り絵)作家 とみさわ かよの
神戸のまちとそこに生きる人々を剪画(切り絵)で描く。描く対象への調査・取材を欠かさず行い、画文で記録するスタイルを貫いている。2018~23年に萌黄の館の支配人を務めた縁で、北野を中心に神戸のまち歩きを企画・実践している。
【参加費】全3回7,260円
- 三宮KCC
- 公開講座
- 2026年05月23日(土)~2026年07月25日(土) 10:30~12:00
| 実施日 | 2026年05月23日(土)~2026年07月25日(土) 10:30~12:00 |
|---|---|
| 定 員 | 20 |
| 主 催 | 神戸新聞文化センター |
| 参加費 | 7,260円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。 |
