『魏志倭人伝』から読み解く 邪馬台国バスツアー ~大阪平野編~
中国の歴史書『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』の記述解釈により、長年論争が続いている邪馬台国所在地。
この日本古代史最大の謎を人気講師の来村多加史先生の解説とともに再考察しましょう。
●田能遺跡・田能資料館
住居のほか不明であった近畿地方の弥生時代の墓制を明らかにした木棺墓、土壙墓、壺・甕棺墓などの墓が発見されました。木棺墓の中には碧玉製管玉の首飾りや白銅製の腕輪を身につけた特別な扱いをうけていたと思われる人物の墓がありました。発掘された遺構は地下に保存された後、全面に土盛りし植栽を施し、屋外には住居や高床倉庫などを復元し、出土した資料は資料館で公開しています。
●安満遺跡公園
環濠が巡る居住域、低湿地と一体をなす生産域、そして墓域が見つかっています。集落の3つの要素の範囲や時期が分かっていて、史跡として保存されているのは全国でも安満遺跡だけです。
●池上曽根遺跡
弥生時代の全期間を通じて営まれた、わが国屈指の環濠集落(周囲を溝で囲んだ集落)と言われ、環濠に囲まれた範囲を中心に、約115,000平方メートルが国史跡に指定されています。
●大阪府立弥生文化博物館(第2展示室のみ見学)
池上曽根遺跡の出土品の土器や国内最大の大型井戸木枠(レプリカ)、大型建物の柱に加え、龍や建物が描かれた土器(絵画土器・建物絵画土器はレプリカ)、弥生時代でもっとも重いヒスイ勾玉なども展示しており、池上曽根遺跡の全貌が見えてきます。
【と き】 13月31日火曜
JR神戸駅浜側観光バス駐車場 午前9時出発/ 午後6時帰着予定
【行 程】
神戸(JR神戸駅浜側観光バス駐車場)→田能遺跡・田能資料館→安満遺跡公園→ 梅の花 さかい利晶の杜店(昼食)→池上曽根遺跡→大阪府立弥生文化博物館→神戸(JR神戸駅浜側観光バス駐車場)着・解散
【昼 食】
梅の花 さかい利晶の杜店にて「彩ランチ」をご賞味
【講 師】
考古学者 来村 多加史
【旅行代金】
一般=14,800円、KCC会員=13,800円
★旅行代金はいずれも昼食代、拝観料、保険代を含みます
★詳しい旅行条件書をご用意しておりますので、事前に確認の上お申し込みください
バス会社…帝産観光バスを予定
募集人員…44人(最少催行人員22人)
★《旅行条件書》をご一読いただき、同意の上お申し込みください。参加費をご入金いただいた方は条件書に同意していただいたものとさせていただきます。
★当日の集合場所は《こちら》です。
★ご家族・お友達同士など複数名様分のお申し込みをいただく場合、ご参加者様全員分の氏名・住所・お電話番号をお知らせください(「追記事項」欄にご記入ください)
- 三宮KCC
- バスツアー
- 2026年03月31日(火)
| 実施日 | 2026年03月31日(火) |
|---|---|
| 定 員 | 44 |
| 主 催 | 神戸新聞旅行社、神戸新聞文化センター(KCC) |
| 場 所 | JR神戸駅浜側出発 |
| 行 程 | 神戸(JR神戸駅浜側観光バス駐車場)→田能遺跡・田能資料館→安満遺跡公園→ 梅の花 さかい利晶の杜店(昼食)→池上曽根遺跡→大阪府立弥生文化博物館→神戸(JR神戸駅浜側観光バス駐車場)着・解散 |
| 講 師 |
考古学者 来村 多加史 |
| 参加費 | 14,800円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。 |
