欧州文化物語 ~『昨日の世界』シュテファン・ツバイクとその時代~
<★受講料の表記は10月からの改定金額です>
ウイーンの町は作家ツバイクの魂の故郷。面白い変人がいた多民族文化のオーストリアは残念だが政治が動いた。野蛮なプロシャに併合され戦争に向かう。国民の半分が「民族」主義の口車に乗せられた。そこまでの十年、あれあれ政治が変だなと感じたが「なに些事さ」とやり過ごした。結果はドイツ流に何より能率を最優先の世になった。”大丈夫、ウイーン子はおのれ一人の自由が大事なんだ。全体が優先するわけがない、そんな強制に同調しないんだ。ホイリゲ酒場で友と楽しみ、日曜に三重奏を練習する。それがナチスに?なぜだ」と21世紀ウイーン子は驚く。ツバイクの時代は現代の日本人の教訓でもある。自伝≪昨日の世界≫を独語で講師が読み解きながら、ツバイクの愛した西欧文明(つまりは人の好き嫌いがオペラや絵画で自由に発表できる世界)が目の前で壊れて行く大戦前の欧州ウイーンを説明したい。現代の国際政治情勢も解説する。今期は講師の友人マルコ・マレリ演出のオペラDVDを授業に使う。
◆10月9日
これまで講義を紹介し『昨日の世界』のナチス登場前夜(前半)の外交政治を説明。文化面は私の友マルコ・マレリが演出した湖上オペラ『トゥーランドット』を短時間紹介して大戦前の欧州文化を絵解きする。
◆11月13日
『昨日の世界』ナチス前夜(後半)。ツバイクの著作も燃やされた。自由選挙によるデモクラシーがなぜ捨てられたのか、現代の政治状況と比較したい。ユング心理学者河合隼雄の絵解き「竜宮王子」を説明する。
オペラ作品鑑賞Rシュトラウスの『アラベラ』
◆12月11日
欧州の文芸の動向;ヘルツマノフスキー・オルランドの『駄馬の狂奔』紹介。
ハプスブルグ儀典の具体例として、講師の友人リヒテンシュタイン家の姫がドナウ河で催した古希祝いの會にはドイツとオーストリア、フランス、イタリアから貴族がお祝いの食卓に集った。そのコクテルと食事会の儀礼の実際(一部写真つき)を紹介。
オペラはRシュトラウスの『カプリッツィオ』ウイーン国立歌劇場。
※日程、カリキュラムは変更する場合があります
- 六甲道KCC
- 文学・歴史・教養
- 金(第2)
- 13:30~15:00
- 一日講習会・体験講座
| 講 師 |
元駐オーストリア大使田中 映男 |
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| 曜 日 | 金(第2) |
| 時 間 | 13:30~15:00 |
| 開講月 | 毎月入会できます |
| 受講料 | 3ヵ月7,590円 |
| 教材費 | 資料代1回100円 |
| 受講会場 | 六甲道KCC |
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体験できます!
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曜日・時間2026年10月09日(金)13:30~15:00
- 参加費2,530円
- 教材費無料
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曜日・時間2026年10月09日(金)13:30~15:00
